CONCEPT
基本方針
青森操車場跡地利用計画と本事業に定める
3つのコンセプトを踏まえ、
市民の健康を増進し、
賑わいにあふれる交流拠点を創出します。
青森操車場跡地利用計画「基本方針」

本事業のコンセプト

主な施設概要

メインアリーナ・サブアリーナ
メインアリーナ・サブアリーナ
- メインアリーナの競技フロア面積は約2,000㎡(40m×50m)とし、プロスポーツのBリーグ(B2)のホームアリーナとしての要件を満たすほか、 Vリーグの公式試合や、2026年開催予定の国民スポーツ大会での卓球競技が開催できる仕様です。
- メインアリーナ、『ヨリドマ』、サブアリーナ、屋外広場の4つの空間を連結して一体的に利用することにより、多様なイベント等におけるにぎわいを創出します。
- コンサート等のイベント時には観客席を5,000席確保するほか、メインアリーナ中央に大型ビジョンを設置し、多様な催事に対応できる施設です。

屋根付き空間(ヨリドマ)
屋根付き空間(ヨリドマ)
- メインアリーナとサブアリーナの間に屋根を架け、建屋で雨(雪)風を遮る屋根付き空間(愛称『ヨリドマ』)を整備します。
- サブアリーナの競技フロア面積は約920㎡(23m×40m)とし、大開口を南北に設け、広場との一体利用を想定した多機能な施設です。
一体利用のイメージ

キッズルーム
キッズルーム
- 天気に左右されず子どもが遊べる環境として、子どもの自発性を促し、親子が過ごしやすく、運動を通じて社会性と身体動作が身につく遊び場です。
- 面積は県内最大級の約780㎡とし、子どもたちがのびのび遊べる広さです。
- 主に乳児や幼児が玩具で遊んだり、読書をする「静的な空間」と、ネット遊具、雲梯、滑り台等の大型遊具を常設する「動的な空間」にエリア分けすることで、年代に応じて安全に利用できる施設です。
大型遊具イメージ
平面ゾーニング

公園
公園
- 東西に連続した広場を整備し、スポーツ利用だけでなく、気軽にレクリエー ションが楽しめるほか、イベント時にはアリーナやヨリドマと広場が連続した利用ができるなど、多様な活用ができます。
- キッズルーム南側の広場は、滑り台などの遊戯施設を設置し、子どもが自然の中で自由に体を動かすことができる広場です。また、キッズルームから通り抜けが出来るため、イベント時等は一体的な遊び場として活用できます。
- アリーナと隣接してスポーツクラブを配置することで、相互利用とスムーズな移動ができます。
- 気軽に訪れることができる公園入口付近のカフェ&ベーカリーは、食事をしながら広場を臨むことができます。
設計概要
敷地概要
建物概要
アリーナ平面図